見ているだけでも楽しい着物の柄

着物というのはすごく素敵なお召し物ですよね。着物を着たときの立ち居振る舞いは難しい物がありますが、完ぺきにこなすことができれば洋装よりもよりしとやかに見えるのではないかと思います。
そんな着物の柄には様々な物があります。どれも美しいですが意味があるものがあるというのはわりと最近まで知らなかったです。例えば吉祥文様と呼ばれる縁起の良いものをあしらったものはお祝いの席に着用すると良いとされています。鶴や亀、鳳凰や龍、松竹梅といったものが多いようですね。
季節によって着たい柄というのも異なっており、春には梅や桜、牡丹といった花々やお雛様なんてものもあるのだそうです。夏には花火や風鈴、あじさいなどでしょうか。秋には楓やとんぼやすすき、桔梗になでしこ、冬には菊などがよいでしょう。
こうしてみてみると生き物や花があしらわれていることが多いように思いますね。上記以外の生き物ですと、うさぎや蝶なども多くなっています。この辺りは現在の和小物でも好んで使用されるモチーフですね。檜扇や花車、御所車などは平安時代を彷彿とさせる古典的な文様です。
着物の柄や文様の名前というのは漢字が多く使われていて難しい印象を受けますが、どれも響きが素敵です。着物を体や目で楽しみ、音でも楽しむというのもまた風流なのではないかなと思います。



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